設備を管理していく中で、どんなに目を光らせていても突発的なトラブルは起こります。
サピックス設備管理事業部では、トラブルに迅速に対応し、場当たり的ではなく長期的で計画的なプランに基づいて様々な提案を行い、安全で快適な環境作りに貢献しています。
設備常駐管理
設備管理員が建物内に常駐して、設備の保守管理業務を行います。
大規模施設では、防災管理センターに常駐して、コンピューターによる集中制御システムで一括管理しています。
常駐することによって、より細やかな施設の管理が可能です。
給排水設備管理
受水槽や高架水槽等の貯水槽やポンプ等の給水設備と、排水管やグリストラップ・雑排水槽等の排水設備の点検・清掃を行う業務です。
貯水槽は清掃せずに放置していると内部に錆やゴミが溜まり、水垢がこびり付きます。少なくとも一年に一度清掃を行うことで、飲料水の安全を確保できます。
消防設備・防災設備保守管理
実際に火災が起こった時に、火災を知らせる設備・消火のための設備・非難するための設備等が正しく動作するか確認するための点検業務です。不具合があれば直に人命にかかわるので、慎重を期して業務に取り組んでいます。
空調保守管理
空調機の冷暖房機能を高効率に保つために、定期的なメンテナンスとフィルター清掃等を行う業務です。運転の効率化により省エネや空調機自体の長寿命化が見込まれます。