昨年着工した厳しい立地条件の工事の紹介をいたします。
工場は、医療福祉施設の食事提供サービスを行う施設です。
現場の敷地状況は、国道と約2mの高低差で敷地いっぱいの建物配置になり、残りスペースに合併処理層が埋設されます。
建物、敷地境界に接近して、深さ3.5mの矢板打ちと掘削工事で、仮設進入路の計画と施工に苦心しました。
建物の基礎工事、建物鉄骨建て方・鉄骨組は重機及び資材搬入は、作業スペースが少なく、国道の交通量が終日多い場所であるうえ、敏速かつ無駄のない誘導と、資材の精度・品質が求められ、協力業者の経験と段取によって、肯定どおり安全に工事を完成することが出来ました。
安全重視、さらに施工品質の管理を徹底し、お客様に喜んでいただけるよう頑張っております。
工事概要
工事名:(仮称)セントラルキッチン新築工事
工事場所:岡山市北区門前
施工:株式会社サピックス
用途:工場
構造:鉄骨構造2階建 [建築面積]168.00m2
[延べ床面積]192.23m2
仕 上:[外部]屋根:折板葺き 外壁:断熱サイディング張り
[内部]床:コンクリート打ち金コテ押え 壁:合板下地アスラック200張り
天井:ジプトーン張りt=9.5